営業感を出す工夫 | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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チェーン店舗においての接客力UP、提供スピード短縮を請け負っています。+ プロレスのことも時々書いてます。

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店舗前に、人だかりが出来ると
それに釣られて、足を止めてしまうことって
よくありますよね。ウィンドショッピング的に
特に目的がなく商店街などを歩いているときの
目は面白いこと、興味深い現象がないか?
とチェックしてますから、なおさら。



写真は、BOOKOFFの店頭の様子です。
少年達が、ワゴンを囲んで何かを「漁っている様子」
近くに行かないと、それが何かは確認できません。
近くに
近くに寄ってみると「タイムサービス、1回500円で
トレーディングカードの詰め放題」と書かれていました。
私は、それ自体には何の興味もないですが(おっさんですから)
ここまで来たら、店内の様子も視界に入ってきます。
買い取りコーナーとレジが入り口近くにあり、そこには
最低店員が数人常に滞在しており、高い確率で
お客さんが並んでいます。レジの前には、100円
特価コーナーや人気の中古スマホやタブレットが陳列。
ちょっと、入ってみようかな?という気になるのに、
5秒もかかりません。

「営業感」を出す工夫をしっかりすれば、入り口で
「さあ、いらっしゃいませ!」と人件費を使って
呼び込まなくても、お客さんがその役を自然に
買って出てくれているようなものですね。

私なんか、入り口で獲物を待ち構えているような
店舗があると、「そっとしといてくれよな」と
思い、他の店に行ってしまうようなところがあります。

皆さんはどうですか?

【今日のポッケ】
整いました♪「店頭に、旗100よりも客10人」



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