「映像で原稿を書け」番組制作現場で言われていたこと | 小さなビジネスのための動画作成・Youtube・動画教材制作・竹内美穂【西宮・神戸・大阪】

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m’s  scope 竹内美穂です。

 

私はフリーアナウンサーの新人時代に

番組制作の現場にいました。

 

「地域の話題」を

毎日生放送でお届けする番組。

 

夕方の情報系ニュース番組的なイメージです。

 

1つの話題で短いものなら1分程度、

長い特集で4分から7、8分くらいのVTRを作り、

アナウンサーが読む原稿も書き。

 

生放送では、ディレクターさんや

スイッチャーさん(動画を切り替える人)

スタジオカメラマンがいたり、

その時に出すテロップを放送時間までに作成したり。

 

地方のケーブルテレビ局でしたので

人員も限られていて、

いろんな仕事を兼業しながら。

 

それが、とても勉強になったんですね。

 

その現場で言われていたのが

 

「映像で原稿を書け」です。

 

image

 

何気なくみているニュースのVTRって、

実は、言葉にしていないたくさんの情報が

入っているのです。

 

私が大好きだった、地域の運動会の話題では(笑)

 

「●●グラウンドで運動会が行われ、

青空の下、参加者は気持ちの良い汗を流しました」

 

と、読む原稿には書いていますが、

 

●●グラウンドの規模感

青空ってどれくらいの晴れ方なのか

参加者の表情

気持ちの良い汗ってどんな汗

会場から聞こえてくる音

応援している人はどれくらいいるの

どんな盛り上がり方をしているの

 

などなど…

いちいち、言葉にしないけれども

伝えたい情報で溢れている。

 

それを考えて撮影し、編集しろ

 

という意味の

「映像で原稿を書け」です。

 

最近では、

動いていさえすれば「動画」とみなされますが、

プロの現場では考え抜かれた映像を

放送しているのです。

 

 

私はカメラマンではありませんでしたので

偉そうなことは口が裂けても言えませんが、

 

リール(ショート動画)の中でも

気をつけていることがあります。

 

先日のリール動画撮影会を

ショート動画にした時には、

 

①お部屋全体の雰囲気と参加者全員を映し出す

(規模感を表すため)

②話している時の印象的な表情を切り取る

(笑顔だったり真剣だったり、手の動きがあったり)

③現場で感じた「賢い大人の集まり」とわかるショット

(グリーンなど、インテリアでも表現できる)

 

大まかには、上記のことを意識して編集しています。

 

もちろん、撮影の際にも

いい表情をしているところを逃したくない。

 

そんな思いで、撮影会に臨んでいます。

 

 

 

私が思う「人柄」とは、

普段の話している時の表情に現れるんですね。

 

緊張せず、意識せず、限りなくナチュラルな場面。

 

そこにふと現れる、あなたの「人柄」を発信して

ファンを増やしていきませんか?

 

4月12日(金)は残席1

5月16日(木)は大阪・靱公園のバラ園で開催します。

 

詳細は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

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