〜動画はあなたの分身です〜
小さなビジネスを展開されている
個人事業主や経営者さんの
動画に関する「困った」を解決!
m’s scope 竹内美穂です。
私はフリーアナウンサーの新人時代に
番組制作の現場にいました。
「地域の話題」を
毎日生放送でお届けする番組。
夕方の情報系ニュース番組的なイメージです。
1つの話題で短いものなら1分程度、
長い特集で4分から7、8分くらいのVTRを作り、
アナウンサーが読む原稿も書き。
生放送では、ディレクターさんや
スイッチャーさん(動画を切り替える人)
スタジオカメラマンがいたり、
その時に出すテロップを放送時間までに作成したり。
地方のケーブルテレビ局でしたので
人員も限られていて、
いろんな仕事を兼業しながら。
それが、とても勉強になったんですね。
その現場で言われていたのが
「映像で原稿を書け」です。
何気なくみているニュースのVTRって、
実は、言葉にしていないたくさんの情報が
入っているのです。
私が大好きだった、地域の運動会の話題では(笑)
「●●グラウンドで運動会が行われ、
青空の下、参加者は気持ちの良い汗を流しました」
と、読む原稿には書いていますが、
●●グラウンドの規模感
青空ってどれくらいの晴れ方なのか
参加者の表情
気持ちの良い汗ってどんな汗
会場から聞こえてくる音
応援している人はどれくらいいるの
どんな盛り上がり方をしているの
などなど…
いちいち、言葉にしないけれども
伝えたい情報で溢れている。
それを考えて撮影し、編集しろ
という意味の
「映像で原稿を書け」です。
最近では、
動いていさえすれば「動画」とみなされますが、
プロの現場では考え抜かれた映像を
放送しているのです。
私はカメラマンではありませんでしたので
偉そうなことは口が裂けても言えませんが、
リール(ショート動画)の中でも
気をつけていることがあります。
先日のリール動画撮影会を
ショート動画にした時には、
①お部屋全体の雰囲気と参加者全員を映し出す
(規模感を表すため)
②話している時の印象的な表情を切り取る
(笑顔だったり真剣だったり、手の動きがあったり)
③現場で感じた「賢い大人の集まり」とわかるショット
(グリーンなど、インテリアでも表現できる)
大まかには、上記のことを意識して編集しています。
もちろん、撮影の際にも
いい表情をしているところを逃したくない。
そんな思いで、撮影会に臨んでいます。
私が思う「人柄」とは、
普段の話している時の表情に現れるんですね。
緊張せず、意識せず、限りなくナチュラルな場面。
そこにふと現れる、あなたの「人柄」を発信して
ファンを増やしていきませんか?
4月12日(金)は残席1
5月16日(木)は大阪・靱公園のバラ園で開催します。
詳細は下記のリンクからどうぞ。
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