おはようございます♪
司会者っぽくない司会者、フリーアナウンサーの小田根実穂です。
サンタさんの顔が負傷してるのと帽子がちぎれてるのは、我が家の3歳児の仕業…
昨日のブログで、私が極度の緊張しいであることをご披露いたしましたが、今思うに、それが私のこれまでの道を支えてくれたと言っても過言ではありません。
例えば、私の仕事の三分の一を占めているブライダルの現場。
デビューから18年ほど経ちましたが、これまでお仕事をさせて頂いたどの会場からも、必ず信頼を得ているのです。
プランナーさんがお客様に私を紹介される時
私が1番信頼している司会者さんです
と紹介されることが多々。
同業者からすれば、それは当たり前のことなんですけどね。
でも、どうしても会場の色とは違う、合わないという人もいます。
悪いことではなくて、パーソナリティーが勝っているわけで、タレントとして素晴らしいことです。
一方で私の場合は、どの会場からも一定の評価をいただいてきました。
そして、
柔らかい感じの人
信頼できそうな人
ガツガツ来ない人
優しく話してくれる人
司会者っぽくない人
というオーダーが私に来ている事が多いように思います。
緊張しいですから、それをカバーするための努力をしてきました。
我が社調べですが、同業者の8割は最初から緊張しない人です。
生まれ持ったタレント性があるのです。
でも稀に、希少種である私のような人間が隠れています。
そういう人になりたいから努力と根性でなんとかなってきた、
凡人類努力根性目ヒト科亜種
きっとレッドリストに載っています←うそ
それを見つけるのは、まあ、難しい。
顕微鏡でもなかなか見つかりません←よけい見えんわ
一生懸命な人って、少々失敗しても「次は頼むよ」で済む事が多いですよね。
それと似ているのかもしれません。
丁寧に、自分が納得できるまでしっかりと準備をする。
緊張の全てをカバーできるわけではありませんが、そんな自分だから自分を信頼できるところまで持っていくのです。
緊張しいの特権です。