第1回西日本地区日中友好交流大会
国交正常化45周年を記念して開催された、この大会に、景山岡山県日中友好協会会長の誘いで一緒に参加しました。
会場のホテルニューオータニ大阪の大ホールは、ざっと千人を超える日本、中国両国の参加者で大盛況でした。
主催者を代表して、谷井昭雄大阪府日中友好協会会長と李天然中国駐大阪大使級総領事が挨拶。
来賓挨拶は、松井一郎大阪府知事と丹羽宇一郎日中友好協会会長、そして、基調講演は二階俊博自民党幹事長、程永華中国駐日本国大使です。
格を事の外重視する中国のことですから、溜飲が下がったことでしょう。
その後、4分科会に分かれました。
私は、原田健明倉敷市日中友好協会が鎮江市との友好交流について発言された第1分科会に出てみました。
テーマは「民間交流を拡大し友好感情を増進する」。
懇親会には、大森岡山市長と伊東倉敷市長もわざわざ掛けつけられました。(さすが景山会長です)
中国の獅子舞と日本の阿波踊りのアトラクションで雰囲気を盛り上げ、有意義な大会になりました。
来年は、2年毎に交替して開催される日中友好協会主催の交流大会を岡山で開く予定です。
岡山県は、歴史的に見て、特に中国とは関係が深いですから、これからも民間交流は重要です。