地域ブランド調査 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

地域ブランド調査

 11月初旬に民間調査会社のブランド総合研究所が毎年実施している「地域ブランド調査」の結果が発表されました。

 今年は6~7月に、全国の20~70代の約3万人に、47都道府県と1千の市区町村の魅力度や情報接触度、産品購入意欲度など77項目について回答を得たといいます。

 信頼度のある調査なのでしょう。

 

 認知度 21位⇒31位

 愛着度 29位⇒32位

 魅力度 33位⇒31位

 観光意欲度 34位⇒37位

 移住意欲度 19位⇒18位

 情報接触度 40位⇒42位

 

 移住への意欲度意外はふるいません。

 残念ながら「晴れの国おかやま 生き活きプラン」で掲げる、28年度目標、認知度15位以内、愛着度20位以内には遠く及びません。

 観光のプロの話を聞くと、岡山県は他県に敗けない観光資源を持ちながら、観光のリピート客は全国最下位クラスです。

多分、多くの岡山県人はそう思っていないはずです。

 その人に言わせると、岡山県人は、PR下手、おもてなし下手だそうです。ある意味、岡山県はめぐまれているので、そうなのかもしれません。

 観光に本格的に力を入れだしたのも最近ですから、潜在的な可能性は大変大きいと私は考えています。