又吉直樹さんが芥川賞受賞
第153回芥川賞に、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの「火花」(文学界2月号)が選ばれました。
お笑い芸人と純文学との落差が特に注目の的になったのでしょう。単行本はすでに120万部を突破し、今年最大のベストセラーになるかもしれません。
芥川賞が読書離れを促進しているという独断的な卓見(?)があるそうです。
その心は?
評判につられて読んでみたが、面白くなかった。そうした繰り返しが読書離れを促進するのだと。
又吉さんに限ってはそんなことはないのでしょう。
これから読んで確かめてみようと思います。