京都1位
1位京都 2位チャールストン(米国) 3位シェムスアプ(カンボジア) 4位フィレンツェ(イタリア) 5位ローマ(イタリア) 6位バンコク(タイ) 7位クラクフ(ポーランド) 8位バルセロナ(スペイン) 9位ケープタウン(南アメリカ) 10位エルサレム(イスラエル)
これは何のベストテンでしょうか?
実は、約100万部を発行する米国最大の旅行誌、「トラベル・アンド・レジャー」が選ぶ、世界の人気観光地ランキングです。
名誉なことに京都が2年連続第1位に選ばれました。
京都は文化的な魅力と歴史的な見所に満ちている。われわれの雑誌の読書投票で、6項目のうち、「風景」 「文化・芸術」の評価が特に高かった。
もちろん、その他の項目、「レストラン・食べもの」 「ショッピング」 「人々の親切さ」 「(旅行の)お値打ち度」でも高い得点を得て総合1位を獲得したのだが、投票した読者にとって、京都の最大の魅力がその豊かな文化と伝統にあることは間違いない。
神社仏閣といった個々の名所が素晴らしいというだけでなく、都市全体として文化的な雰囲気に満ちていることが、旅行者をひきつけていると考えている。
これは同誌のネイサン・ランプ編集長のコメントです。
政治経済の極として東京があり、文化の極としての京都があります。
「京都人は古い文化を単にそのままの形で残すのではなく、日常生活に順応させて、生活の中で行き続けるように継承している」(聖護院八ツ橋総本店鈴鹿可奈子専務)
そんな京都の面目躍如です。