新語・流行語大賞 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

新語・流行語大賞

 今年の世相を反映し、話題になった言葉に贈られる、「2014ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。

 年間大賞には、女性お笑いコンビ、日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と、安倍内閣が7月に行使容認を閣議決定した「集団的自衛権」が選ばれました。


 トップテンに入った新語・流行語を新聞報道により紹介します。

 大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「ありのままで」。

 ゲームやアニメで子どもに大人気の「妖怪ウォッチ」。

 働く女性が妊娠や出産を理由に嫌がらせを受ける「マタハラ」。

 最近、犯罪を誘発すると特に危険視されるようになった「危険ドラッグ」。

 男性が壁に手をついて女性に向き合い語り掛ける「壁ドン」。

 プロ野球広島の熱烈な女性ファンの「カープ女子」。

 スキージャンプの葛西紀明選手らをたたえた呼称の「レジェンド」。

 NHK連続テレビ小説「花子とアン」にちなんだ「ごきげんよう」。


 世相のトレンドや断面を、短い言葉で表現するのはそれなりに意義があります。 

 候補の50語の中には、意味の分からないものや、どういう人や背景で発せられるのか分からないような言葉が、私にとって20語位ありました。

 もっと新語に敏感にならなければと思ったことでした。