県政報告会(その2) | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

県政報告会(その2)

 緞帳が上がった瞬間、感激しました。

 場内は満席でした。

 檀上には、伊原木隆太岡山県知事、山野通彦矢掛町長、植田修弘矢掛町議会議長、最前列には8名の町議会議員と武井道忠副町長をご来賓にお迎えし、大輪の花を添えていただきました。

 私の県議会における活動と知事との個人的な信頼関係について、熱いエールを送っていただいた伊原木知事のご挨拶。

矢掛町における県の公共事業や矢掛高校の存続問題等についての私の仕事ぶりを紹介しながら、お心のこもったご挨拶をいただいた山野町長と植田議長。

 今回の県政報告会を、4年間かけて組織した後援会の集大成と位置づけ、また来春の統一地方選挙へ向けたはずみにしようと、一丸になって声を掛けて貰った、髙岡哲郎矢掛後援会会長はじめ役員の皆さんの活動。

 すべてが私にとって、身に余る光栄です。

 出席者の皆さんにも感謝の気持ちで一杯です。

 お陰さまで、会場のやかげ文化センターは出席者実数名簿725人の皆さんで埋まりました。

 

 明治35年、倉敷市、玉島市、笠岡市、井原市との競合に勝ち、県下4番目の男子中学校として開校した矢掛中学校(矢掛高校の前身)、全国で唯一原型を完全にとどめる本陣、脇本陣を中心に、景観整備事業により伝統的街並みを残す商店街、役場を中心にすべての行政機能を計画的に集中したコンパクトシティ、40社に及ぶ企業誘致、矢掛町ブランドで全町まるごとPR‥‥等々矢掛町は素晴らしいまちづくりをしてきました。

 私は、こんなまちづくりに触れ、これからは、いかに幸福度、満足度を高めるかが大切だと提言しました。

 そのために全力を尽くします。

 何より嬉しかったのは、お開きの後帰られる皆さんの晴れやかな笑顔です。