同窓会の風景
毎年10月の第3金曜日と決めて、大学時代の同窓会を開きます。
永代幹事の弁護士Tさんや、会場の東レ社員クラブを確保してくれる、東レOBのFさんのおかげです。
20名前後がいつも集まり、近況報告をしながら歓談に花が咲きます。
私のような現役は少なくなり、話題も10年前とは風景が変わりました。
仕事の話題から、健康(病気)、介護、孫の話題へと中心が移っていきます。
心や体にいいことを実践しながら今日という日を大切に生きている仲間の姿はお互いの励みになります。
中には、この年齢で、東京芸術大学の邦楽の入試にチャレンジするUさんのような人もいます。
昨日の同窓会に引き続き、今日はその中でも特に親しくしているE夫妻と4人で一緒に会食しました。
“老後”ではなく、“老中”を生きているという意識と感覚が大切だと実感した2日間です。