「月刊事業構想」 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

「月刊事業構想」

 初めて見る雑誌「月刊事業構想」3月号が、「地域未来構想マーケティングとカイゼンで経済浮上岡山県」と岡山県を特集しています。

「月刊事業構想」は、学校法人東教育研究団事業構想大学院が発行する雑誌で、企業が、社会が熱望する事業構想家を育成する社会人向けの大学院です。

 道理で、聞き慣れない名前です。

 書店で目についたので購入し、このブログの原稿を書くために、県議会図書室に寄ったら雑誌棚にあるではないですか。

 「前から置いてあったかなあ?」と担当の井上さんに聞くと、今回初めて寄贈されたとのこと。

 商業雑誌とは、一味違うアカデミックな視点で特集しており、岡山県の将来事業構想を考える上で参考になります。

 「マーケティングとカイゼンで変える」と題した、伊原木隆太知事のインタビュー、「都市構想と企業誘致で『にぎわい』を」という大森雅夫岡山市長のインタビュー記事の他、次のような特集をしています。

 「オランダ1国に匹敵する市場規模」

 「規制緩和で大幅コスト減、そして3つの構想

  特区で一体化、水島コンビナート」

 「医療テクノロジー最先端化の理由」

 「高品質フルーツへ、次々とPR策実施」

 「進むスマートタウン構想」

 「『made in JAPAN』を世界標準に」

 「コ・クリエーション(共創)時代のものづくり」

 「全国初の在宅介護推進特区」

 「町家再生で歴史ある風景を保全」

 「アートで中山間地域の魅力発信」

 「全国初!タイムラプスで観光PR」

 「児島ジーンズストリート構想」

 「中之町商店街が街づくり会社」


 「あなたの『気づき』に、命を吹き込む」

 事業構想大学院大学のキャッチフレーズです。

 興味ある方は、ご一読を!