主要新聞紙の平均部数
元旦の社説についてブログを書いている時、各社の発行部数が気に掛かっていました。
どこかで見たはずだと探していたら、ありました。
月刊「創」(つくる)の4月号、「新聞社の徹底研究」の中です。
2012年下半期(7-12月)の平均部数です。
( )は前年同期比で▲=減です。
読売新聞 9,938,209 (▲16,822)
朝日新聞 7,635,549 (▲77,735)
毎日新聞 3,402,829 (▲18,750)
日経新聞 2,946,592 (▲63,966)
産経新聞 1,606,820 (▲757)
※ABC協会調べ
巨大部数や宅配制度は、欧米にはない日本の“新聞文化”です。若者の新聞離れもいわれますが、まだまだ新聞の役割は大きいと思います。
そして全国紙と地方紙の役割も同じではありません。
多様な“言論空間”と“是々非々”の論調で、世論をリード(ミスリードではなく)して貰えばありがたいのです。