産経新聞を応援する会 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

産経新聞を応援する会

 敬愛する森靖喜会長(岡山県私学協会会長、学芸館高等学校理事長)に声をかけていただいたので、初めて出席しました。

 昨年8月発会し、9回目ということで参加者も60名位でした。

 全国的に見ると発展的組織として、「正論懇話会」があり、十数県で講演会など活発に活動しているそうです。

 公称1千万部の読売新聞や8百万部の朝日新聞に較べると、産経新聞は2百万部と発行部数では劣りますが、その編集方針は一貫して、健全保守の姿勢を貫いてきました。

 特に地方では購読者が少ないので、増やそうというだけではなく、健全保守の支援者の増大もこの会の趣旨です。

 森会長の学校では、百名余りの全校職員に産経新聞を購読して貰い、共通認識の醸成に努めているといいます。

 私も県議会議員になり、戦後民主主義(戦後レジーム)の問題点に気付いて以来、産経新聞を愛読しています。

 全体を貫く姿勢もさることながら、最大の特徴の一つは「正論」欄です。

 選ばれた多くの執筆陣(識者)が、毎日原稿用紙にして5枚、2千字のそれぞれの正論を書いています。

 そこは、“考えるヒント”の宝庫です。

 正論の言論活動は、月刊誌「正論」でもっと多角的に展開しています。

 参考までに、森会長が配られた資料、“言論分布図”を紹介します。

 縦軸・横軸に何を取るかで変わってきますが、おおむね現状を適確に表していると思います。