地域別将来推計人口
先日、国立社会保障・人口問題研究所が、地域別将来推計人口を発表しました。
2010年の国勢調査を基に、2040年の人口推計をしたものです。
岡山県全体では、194万5千人が、161万人(82.8%)になります。
井原市は、4万3千人が、3万2千人(73.7%)。
矢掛町は、1万5千人が、1万人(70.5%)となり、高齢化も、それぞれ39.5%と41.5%になります。
10%減ですむ岡山市、倉敷市など1部の市・町を除き軒並み70%前後になります。
確実に人口減少時代が到来しつつあります。
“縮小再生産”の発想に陥ってはなりませんが、将来ビジョンは人口減少を前提に、バランスを考えた設計が必要です。