本の楽しみ
本の楽しみの第一は、勿論読む楽しみです。
「何はなくても江戸むらさき」というコマーシャルがありましたが、「何はなくても読書の楽しみ」です。
二番目は、本棚を見る楽しみです。
本棚を見て、読む本を探すのも楽しみの一つです。
私のささやかな夢は、書斎を作ることです。
収納スペースがないため、今は沢山の本をダンボールに入れて倉庫に保管しています。
司馬遼太郎記念館のように、床から天井まで壁一杯の書棚に本を収めた書斎で、ゆったり本を読んだり原稿を書いたりするのが夢です。
三番目は、本を探し買う楽しみです。
読書は趣味でもあり仕事でもありますから、本に投資するのは私の贅沢です。
大型書店には、膨大な本を陳列していますので、何度行っても“新たな発見”があります。
大袈裟なようですが、買って下さいと言わんばかりに、書棚から本が立ち上がってくることもあります。
今日見つけた、「心をひとつに響かせる!市立柏高校吹奏楽部」(石田修一吹奏楽部総監督著 二見書房)もそうです。
パッと目に入ってきました。
このように、本には様々な楽しみがあります。