サンフレッチェ広島優勝
24日の地元最終戦で、セレッソ大阪に4対1で
快勝し、サンフレッチェ広島がJ1初優勝を
飾りました。
サンフレッチェ(3本の矢)は、広島ゆかりの
戦国武将毛利元就の「三本の矢」の故事に由来
しているそうです。
生え抜きで就任1年目の森保一監督の指揮の
下、その故事を地で行った快挙です。
昨年度の営業収入(26億8千万円)はJ1、
18チーム中11番目です。収入が順位に比例する
といわれる中での優勝ですから更にその値打ちが
あります。
「日々の練習と試合で最善を尽くす」
「どんな状況でも最後までサポーターの為に
戦い続ける」
「試合結果に一喜一憂しすぎずに切り替えて
次への準備をしよう」
森保監督はこう言い続けたと手記に書いています。
この優勝にあやかりたいものです。
幸いにして、J2のファジアーノ岡山は、昇格後
18位→17位→13位→8位と4年目にして初の
1桁入りを果たし、なでしこリーグの岡山湯郷ベルも
過去最高の3位でした。
また吉備国際大学シャルムも初のなでしこリーグ
入りを決めました。
来年の岡山県勢の活躍が楽しみです。