求む!体育会系警察官 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

求む!体育会系警察官

 大阪府警が採用基準を大幅に見直すとの記事が

産経新聞に出ていました。

 府警によると、10倍近い倍率を突破し警察学校に

入校した新任警察官のうち、今年すでに約1割

(70人)が退職。過去3年でも毎年100人以上が

入校期間中(半年から10ヶ月)に辞めており、1年

以内の離職率は10~15%に達しています。

 「(逮捕権行使)が怖い」

 「人を追及するのが嫌だ」といった理由で辞めて

いく例が少なくないともいいます。

 現代の世相を反映しているのでしょう。

 岡山県警はどうなのでしょうか。

 採用基準を見直し、熱意と意欲を最重視。

試験は基礎学力のみ、柔・剣道有段者を優遇。

腹筋、腕立て伏せなどの体力を得点化するなどして

有為な人材を募集するといいます。

 議長の時、岡山県警察学校の入校式に

出席しました。

 体育館に入った途端、ピーンと張り詰めた空気を

感じたことを思い出します。

 どこの入学式でも見られない規律の厳しさでした。

こうでなくちゃいけません。

 体育会系警察官大歓迎です。

なよなよした警察官が増えては、安全安心な

治安はとても保てません。