山中教授受賞を激賞? | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

山中教授受賞を激賞?

 「激賞」といっても日本のことではありません。

あろうことか、韓国のメディアです。

 中央日報社説 「ノーベル賞の時期になると

間違いなくため息とうらやましさが交錯してきた。

今年も同じだ。韓国は科学分野のノーベル賞の

実績はゼロだ。世界最高の教育熱、世界15位の

経済規模に似合わないみすぼらしい成績表だ」

 東亜日報社説 「最近の韓国では、国家信用

格付けが日本をリードし、日本を侮るムードがある。

日本のノーベル賞受賞はこのような軽い風潮に

痛烈な忠告を与えている」

 韓国では、大統領が変わるたびに前大統領を

断罪します。(死刑判決を受けた大統領もいます)

また、「過去は問わない」と明言していた

現大統領が、竹島に上陸したり、天皇陛下を

侮辱する言辞を弄するお国柄です。

 日本人の通常感覚では理解し難い

ところがあります。

ため息をついたり、激賞して貰わなくても

結構ですから、せめてもう少し、大局的、

客観的、冷静な判断をして欲しいと願うのです。