変える勇気！

　「J・F・Kの加藤」の冠は、県議会、知事執行部なら誰でも知っています。恐らく、加藤議員の選挙区でもそうでしょう。
　J・F・Kとはあのジョン・F・ケネディ、アメリカ元大統領の愛称ですし、近くは、阪神タイガースの必勝継投トリオの別称です。
　加藤議員の場合、Jとは情報、Fとは福祉・教育、Kとは環境を意味します。
　政治家としてのライフワークを表す、心憎いばかりのネーミングです。
　その加藤浩久県議会議員恒例の「かとう浩久新春のつどい」が玉野市内のホテルで開催されました。
　会場は、加藤議員の支持者約五百名で賑わっていました。
　もう一つのキャッチフレーズが、「変える勇気！県政に若い情熱を。」です。



　加藤議員自身が挨拶の中で、「元気を貰った」と言われた、オバマアメリカ新大統領の「YES　WE　CAN　CHANGE！」に相通じるものがあります。
　しかも、1961年度生まれの47歳同い年です。
　海外出張中、突然亡くなられた父加藤秀明先生のご遺志を継いで、平成12年の補欠選挙に立候補、“弔い合戦”にもかかわらず、まさかの惜敗。
　このことが、“人間加藤浩久”を一回りも二回りも大きくしたように思います。
　平成15年の選挙に当選して現在2期目。
　議員仲間の信頼も厚く、勉強熱心で政策に明るい人情政治家です。
　少々“短気決戦派”なのが玉に瑕か（失礼！）
　前途を嘱望され、行く末頼もしい、若手議員の大いなるホープであります。