一期一会(いちごいちえ) | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

一期一会(いちごいちえ)

 一期一会とは、一生に一度しかめぐり会える機会がないものと心得て、何かとの出会いを大切にすべきであるという戒めの教えです。
 千利休の弟子、山上宗二の言葉で、本来は茶の湯の心得を言ったものです。
 折にふれて使われたり、座右の銘とされる味わいのある言葉です。
 私は、思いがけない出会いやめぐり会いを意味する「邂逅(かいこう)」の二字を好んで使っています。
 議長就任以後にいただいた名刺は、500枚入る市販の名刺帳に整理したらほぼ一杯になりました。
 1年でどれ位の枚数になるか楽しみです。
 この「邂逅」を「一期一会」の心構えで大切にしていきたいと思います。