麻生新総裁誕生 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

麻生新総裁誕生

 自民党総裁選挙で麻生さんが527票中、351票と66.6%獲得し、圧勝し新総裁に決定しました。
 中でも地方票141票中の134票はいかに地方から期待が強いかという証左です。
 岡山県連での予備選挙でも有効投票10,837票中、5,728票と過半数を取り、ドント方式で3票全部を配分することになりました。
 自民党岡山県連事務所で記者会見を行いました。
 麻生新総裁への期待については、産経新聞は、「小田春人政調会長は『民間企業の経営者から政界に進出し、地元の経済復興を果たすなどビジネス感覚に卓越した人材。総務相、外相、党幹事長を歴任するなど幅広い経歴の持ち主でもあり、国民の利益を優先してくれる“元気が出る政策”を期待している。』と表明した。」と報じています。
 また投票率が低かった(46.35%)ことについて朝日新聞は、「ただ、4候補による街頭演説が県内で開催されたわりに、予備選挙の投票率は低調だった。小田政調会長は自民党への風当たりの強さと、総裁選挙の優劣が予想できたことから低投票率になった、と分析した。」と書いています。
 麻生新総裁も、「老後に対する不安、景気に対する不安、それを解消できない政治に対する不満が多く聞かれる。これをいかに解消していくかが私たちに与えられた大きな使命だ。」
 「選挙に勝って、初めて天命を果たしたことになる。」と決意表明されています。
 来るべき総選挙は、一丸となって闘わない限り、勝利は覚束ないと実感として思います。