片岡そういち君を囲む会 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

片岡そういち君を囲む会

 総社市長の“片岡そういち君を囲む会”が18日、ウェルサンピア岡山で開かれました。
 会場は、1200名を越える参加者で一杯でした。これだけの人が会費を負担して、わざわざ出席されるのは、片岡市長への期待感の表れです。
 村田吉隆先生、加藤勝信先生、橋本岳先生、天野学議長を初め来賓の激励挨拶もありました。
 知事や市町村長は首長(本来は“しゅちょう”と読むのでしょうが、今は“くびちょう”と読まれることが多い)と呼ばれます。
 首長がリーダーシップを発揮するポイントは3点あります。
1.政策
2.議会対策・議会との連携
3.人事
 どんなにすばらしい政策も、議会との協力、連携なしには実現できません。
 そして、人事権を行使して議員のモチベーションを上げなければ“いい仕事”はできません。
 ここが“腕の見せ所”です。
 評価の高い首長は、この3点の執行権の発揮の仕方に必ず特徴があります。
 就任半年間とはいえ、片岡市長には、それを感じさせるものがあります。
 ブログにも、次のように書かれています。
 「大型プロジェクトの再考、行政改革を実践しながら、子育て王国、地域主義、格差是正、人材育成、安心安全、等々の予算を伴う大いなる決断をし、更に、人事考課制度の導入、新観光審議会の立ち上げ、県大との包括協定、庁議の変革、などなどアイデアを伴う様々な制度の決断をいたします。
 市民本位の議論に徹し、虚心坦懐、奮闘します。」
 副市長にも、国土交通省からキャリアの俊才竹田正彦さんを招へいしました。
 “総社市を変えます!!”片岡市長。
 “何か”をやってくれそうです。