家族の絆 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

家族の絆

 先日、朝7時ごろ、コタツで本を読んでいると、突然やってきたのは、一番下の妹(私には妹が3人いる)と長男、二男、長女の4人。東京から帰省してきたのだが、事前に聞いていなかったのでビックリ。
 長男は大手商社に就職が決まり、4月1日からフレッシュマン。二男は長男と同じK大の環境政策部に合格し、4月から新1年生。長女は理学療法士をめざす、大学3年生。久し振りに会うと、そのたくましく成長した姿が頼もしく感じます。娘婿は銀行マンで大阪で単身赴任中。
 長男、二男とも小さい頃からサッカー少年でした。特に二男は、千葉県立八千代中央高校3年の時、全国大会へ出場し、優勝した岩手県の高校と、決勝戦で凍るような雨中の、歴史に残る大激戦を戦ったのです。惜しくも敗れましたが、120人の部員の中から選ばれたレギュラーになった二男の顔が、時々テレビに映し出されると、感動したものです。サッカーに明け暮れた3年間、浪人して頑張った1年間、見事に栄冠を獲得して今後の成長が楽しみです。
 夜は、親父と2番目の妹家族も一緒に焼き肉をつつきながら歓談。
 親父のファミリーは、私の長男夫婦も含め5夫婦21人です。40代で肝硬変から肝不全で危篤になり、奇跡的に生き返って現在満86歳。どこも悪い所がなく、元気そのものです。いつも感謝の気持以外にはない、と言っています。
元気が一番。家族の絆の大切さを感じた1日でした。