「くしろサッポロ氷雪国体」 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

「くしろサッポロ氷雪国体」

 今国体の愛称は「くしろサッポロ氷雪国体」です。「氷」はスケート競技会・アイスホッケー競技会を開催する釧路市、「雪」はスキー競技会を開催する札幌市を表します。
 またスローガンは「夢に飛べ北に未来に熱き鼓動」です。
 今大会から簡素化するとのことで、「湿原風のアリーナ釧路」で行われた「開始式」は、皇族のご臨席もなく、名前も従来の「開会式」が「開始式」に変更になりました。
 簡素化は、改革の一環で好ましいことですが、冬季国体は開催場所が限定され、来年は開催場所が未だに決定していない状況で、大変のようです。
 さて、旗手を務めたのは、成年男子スピードの岩谷亮明選手です。双子の岩谷浩明選手は成年男子ショートトラックに出場します。両選手の父親が岩谷総監督です。
 岩谷総監督は現役の選手で出場して以来、ずっと冬季国体に携わられています。
 「県議会議長に応援に来て貰ったのは初めてです。本当に嬉しく思います。」と感謝され、かえって恐縮しました。
 今日は、少年女子フィギュアの大熊奈生選手と友滝祐佳選手の演技と、夜は少年男子アイスホッケーの試合を応援しました。
 氷上の競技ですから、厚着をしてダウンジャケットを着こんでいても寒さがジンジンとこたえてきます。
 やはりテレビとは違います。
 大熊、友滝選手の一生懸命で、華麗な演技に感心しました。
 アイスホッケーの試合はさすがに迫力があります。
 相手が強豪の神奈川チームだっただけに大差で敗れましたがその健闘をたたえます。