井原中学校PTAの要望 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

井原中学校PTAの要望

 井原中学校PTA・興譲館高等学校PTAからのお願いということで、代表で井上章次井原中学校PTA会長をはじめ副会長2名がお見えになり要望を受けました。
 この模様は取材に来た井原放送のニュースで放送されたようです。
 要望書の内容は、「井原中学校において、PTA保護者、教職員、生徒による『生徒の声を聞く会』が開催され、生徒会より、県道美袋井原線に対する意見・要望が出ましたので、小田県議に別紙資料と、状況写真を提出しますので検討をお願いします。」とのことでした。
 具体的には、
 ①大正橋の上流側に、自転車専用の歩道橋をつけていただきたい。
 ②志多木組から、井原中学校上り道(備中繊維下交差点)まで歩道及び自転車道の
   設置
 ③興譲館高校駐車場から体育館(県道黒忠井原線との交差点)の間の道路改良の
   早期着工・完成
 この路線は、県道美袋(みなぎ)井原線です。
 興譲館高校前については、昨年来私が県に提案して事業化を進めていること、その両側については、その延長として事業化して行きたい。大正橋については、老朽化した本体と一体化して検討したいと説明しました。
 現在工事中の笠岡井原線の歩道設置工事も、当時の前原義明井原中学校PTA会長からの要望がきっかけでした。
 交通量が多く危険なので、超スピードで事業化して貰いました。
 子どもたちに安心安全な教育環境、生活環境を整備することは、政治家の大切な使命です。
 また、地域発展にはまだまだ基盤整備が不可欠でもあります。
 「コンクリートから人へ」ではなく、「コンクリートも人も」でなくてはなりません。