井原市早雲まつり | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

井原市早雲まつり

 第23回井原市早雲まつりが、高越(たかごし)城址公園で開催されました。
 今年は開花が遅れたため、満開の桜がまつりに花を添えていました。
 井原早雲太鼓、早雲おどり、早雲ヤットン音頭などのアトラクションで
盛り上がっていました。
 北条早雲は、1432年備中高越城主、伊勢新左衛門盛定の子として
生まれたとされています。
 生誕地説では一番後発の井原市が、小和田哲男教授をはじめ歴史家の
研究により、井原市に確定しました。
 極めて珍しいケースだといいます。
 現在、北条氏にゆかりのある8市2町で北条五代観光推進協議会を作り、
戦国時代、五代百年に亘って領国を安寧に統治した北条氏のさまざまな
偉業や魅力を活用した観光事業を展開しています。
 それとともに、「北条五代をNHK大河ドラマに!」という運動も進めています。