小沢一郎妻からの「離縁状」 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

小沢一郎妻からの「離縁状」

 「実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に
逃げ出しました。岩手で長年お世話になった
方々が一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を
見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり
離婚いたしました」
 小沢和子夫人が支援者に送った自筆の手紙の
書き出しです。
 「小沢一郎妻からの『離縁状』全文公開 
『愛人』『隠し子』も綴られた便箋11枚の衝撃」
と銘打った、何ともはやセンセーショナルな
「週刊文春」のスクープです。
 「かってない国難の中で放射能が怖いと逃げた
あげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、
郷土の復興を手助けする気もなく、自分の保身の
為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る
手伝いをしてきたことを深く恥じています」とまで
書かれています。
 “事実は小説より奇なり”を地でいく、信じ難い
ような驚愕の内容です。
「私信を公開することに逡巡がなかったわけではない。
だがこれは単なる私信ではない。後に平成の政治を
振り返る上でも、極めて重要な意味を持つ一級の
資料である。隠し子の実名まで記した11枚の便箋を、
何通も書きあげた和子の心情(小沢の真の姿を支援者
の皆に広く知ってほしい)を思った」
 スクープしたジャーナリストの松田賢弥さんは
公開の理由をこう記しています。
 暗澹たる思いにさせられるスクープではあります。