歩きスマホ問題2
自分は無職のおっさんだ。今はバイトすらしていない。先日、用事があって都内にでかけた。用事を片付けるのに思いのほか時間がかかり、帰りは18時過ぎになった。ちょうど帰りのラッシュの時間帯と重なり、電車は混んでいた。某駅で乗り換えのために降りた。その駅は、JR,地下鉄、私鉄が乗り入れてる駅なので乗り換えの人でかなり混雑していた。乗り換えるついでにトイレにいくことにした。トイレに行って用を足していると、後ろでカツカツという音が聞こえてくる。何だろうと思い振り向くと、白杖をついている若い男性だった。目が見えないと大変だろうな、と思いつつトイレを出ると、さきほどの白杖の男性が杖をつきながら、壁に向かって歩いている。どうやら方向がわからなくなったようだ。これはちょっと危ないなと思い、思わず「その先は壁だから危ないよ」と彼の肩を持って声をかけてしまった。そして、どこに行きたいのか聞くと、北口改札だ、と言う。このままほっとくのも危ないので、北口まで一緒に行くことにした。彼に自分の肘を持ってもらい、ゆっくりと歩き始めた。彼にしてみたら、知らないおっさんに体を委ねるのも心配だろうと思い、彼を安心させるため、できるだけ点字ブロックの上を歩くようにしたのだが、これが結構難しい。駅は帰りのラッシュでかなり混雑しており、前から来る人たちは全然避けてくれないのだ。なぜ避けてくれないのか、理由は簡単。皆スマホを見ながら歩いてるので、こちらを認識してくれないのだ。ギリギリになってから気づいてよけるので、なかなか進めない。大きな声で、「体の不自由な人が通りま〜す」と言ってやろうかと思ったが、恥ずかしいのでやめた。で、なんとか改札までたどりついた。彼に、ここから先は大丈夫です、と言われたので北口改札でお別れした。以前のブログにも書いたが、自分は歩きスマホはしない。そもそもあまりスマホは見ない。歩きスマホをする理由は色々とあるのだろうが、歩きスマホは周りの人に迷惑だ。特に視覚障害者にとっては、迷惑な存在だという事がよくわかった。視覚障害者だけでなく、体の不自由な人たちにとっても迷惑だろう。歩きスマホはホントにやめてほしいと心から思うのでした。