↑思わぬ敗戦に型を落とすTAKA
元WWE勢の受け皿となり、全日本プロレスの最強外国人軍団として活躍した「RO&D(Roughly Obsess & Destroy)」が解散した。9月17日東京・後楽園ホールで全日本9月シリーズ「2006 FLASHING TOUR」が開幕し、抗争を続けるRO&Dとブードゥー・マーダーズ(V・M)が、「負けたら解散マッチ」に臨んだ。「TKO34th」でYASSHIを虫の息にした太陽ケアがとどめを刺そうとした瞬間、何と盟友ブキャナンが走り込んで太陽ケアにラリアット。館内があっけにとられる中、ディーロ・ブラウンまでもがケアに集中砲火を浴びせ、V・Mの勝利を呼び込んだ。ブラウン、ブキャナンの裏切りでRO&Dは完全崩壊。TAKAは涙ながらに「裏切りはオレの責任。RO&Dはきょうで解散します」と宣言し、3年間に渡るユニット活動にピリオドを打った。
解散はしたものの、TAKAの功績は大きい。冒頭にも書いたが、TAKA自身がWWEに在籍していたのを人脈に、WWEを解雇されたレスラーをTAKAが窓口となり全日本マットに上がらせていた。主戦場を日本に移し活躍したレスラーなどは古巣WWEマットに復帰した者も現れ、ジャマール(現ウマガ)などが良い例だ。V・Mに在籍した元WWE勢もTAKAがブッキングをしていた。
今後は武藤と共闘すると思われるが、全日本の出場は以前と比べ減って行くと思われる。それほどこの3年間「RO&D」に自身の団体「KAIENTAI-DOJO」古巣「みちのくプロレス」と休みなしに突っ走って来た。今の全日本を陰で支えた功労者と言っても過言ではない。団体の枠を超えた戦いを見せているTAKAの今後をこれからも注目したい。
●RO&Dに所属してた元WWEレスラー














