以前は、派遣で働く人と正社員で働く人、その層がくっきり分かれていたような気がします。


でも最近は正社員を退職 → 再就職先がなく、仕方なく派遣で時間稼ぎ のような方も多く見られます。


そこで問題になるのが、派遣の求人票の、特に給与面の表記の仕方。


普通、正社員の求人だと、

基本給+手当て=固定給 のパターンが多く、仮に残業や休日出勤などがあれば、その分実際の給与は増えます。


しかし派遣の場合だと。。。

求人票に表記される給与は、残業なども含めた総支給"見込み”額のことがあります。


例えば、

時給1,200円 月収例27万円  などと・・・



求人票には必ず就業時間(拘束時間・実働時間など)が書かれているので、それとあわせて自分でどれくらいの残業が発生しそうか、確かめておいたほうがいいですね。


時給1,200円だと1日実働8時間、月21日勤務したとして、201,600円。

先ほどの例の27万には、約7万円足りませんから、残業時の時給は1,500円。

ですから、残業を月46時間やって、やっと表記されている月収例に届くわけです。


もちろん、残業が少なければ表記されている月収例には届かないわけです。


月46時間の残業は1日2時間以上となりますし、また、ひと月の残業限度時間数を、1時間ですが越えてしまってますので、「変形労働時間制」が組まれている場合があります。


正社員でも派遣でも、アルバイトでも何でもそうですが、

まずは求人票に書かれている労働条件や給与についてしっかりと読み込み、まずは自分で考えてみること。

そして、疑問に思ったことは調べたり聞いたりして解決しておくこと。


なにより、魅力的な条件が表記されていたとしても飛びつかないことが大切です。


仕事がうまく見つからないからと飛びつくと、結局また「思っていた条件と違う」などでモチベーションが下がり、転職活動を再開することにつながります。


そうなると、次の面接で短期でやめた前職のことを突っ込まれる結果となり、負のスパイラルに陥っていく可能性を秘めています。。







「強気強気で生きている人こそ、些細なことで躓くもの。」

                  

どこで聞いたのか忘れましたが、確かになぁ。。。 と思ってメモをしていた言葉。



弱気は”悪”ではなくて、


ちょっと立ち止まって考えてみれば? 


あたりを冷静に見回してみれば?


っていう、神様からの進言なのかもしれないな。。。




多くの企業が、「人は宝」、「社員は財産」、「人あっての組織」などと、いかにも"人"、"従業員"を大切にしていることを、企業理念や社訓などに掲げています。


しかし。。。


それを具体的な行動で示している組織は少ないし、本気でそう考えている組織はほとんどないと言っても言いすぎではないと思います。


もし、面接の場で聞くチャンスがあれば、ぜひ聞いてみてください。


「御社は"人を大切にする"ことを社訓で掲げておられますが、具体的にどのような活動や取り組みをされていますか?」


おそらく多くの企業が、

・ 研修制度を充実させ教育の機会を与えている

・ 福利厚生が充実している

などと答えると思いますが、「お客様に接するのと同様に社員に接し、従業員満足の向上を組織全体の課題として、具体的に○○のような取り組みを行っている」といった回答を得られることは、少ないと思います。


面接官は応募者に対し、具体的に答えることを求めるのですが、応募者からの質問に関してはごく一般論的な回答しかできないことが多いように感じます。


で、「人を大事にする」ことは、部長や課長、もちろん経営者個人レベルでは思っているのでしょうが、”組織として”となると、どうでしょう??


まして、”具体的な取り組み”としては実際には機能していない組織が多いと思います。



個人の価値観や働く意味が多様化し、会社に求めること、組織に求めることが人それぞれであるこの時代、少なくとも自分の価値観や働く意味を自分自身が把握し、それにマッチする組織であるのかを確かめる質問を出来るようになっておく必要があるように思います。



そして、もし就職・転職活動に成功し組織に属したなら、人をひきつける組織を作ることにも思考を向けていただけたらと思います。


いい組織ってなに? と考えたとき、多くの答え(理想??)が思い浮かびます。

でもやっぱり、人をひきつけることが出来る組織が一番いい組織だと思いますが、どうでしょうか。