虫から多様性を学びました | 心理面接室O.C.WORK『過剰適応あるある。』ブログ

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猿とタカと時計と森《養老孟司さん漫画家ヤマザキマリさん異色対談!》

 

先日、「養老の森5周年イベント」で、3×3LabFutureという大手町の森に、行ってきました。

 

「養老の森」は養老孟司さんが主宰する、山梨県道志村にある森です。

 

夜*森*ハイキング 主宰

https://www.facebook.com/yorumorihiking/

(森へ行って心身のバランスを整える!)の友人 河村智行さんのお誘いです。

 

当日は、養老孟司さんと、漫画家のヤマザキマリさんという異色のスペシャル対談。

 

♯ヤマザキマリさんは類の虫好き

 

テーマは、〜森から見える現代の生活を語る〜

 

両者とも、無類の虫好きだそう。

 

虫から、多様性を生きることを教えられ、目からうろこです。

 

何のことかと言うと、虫となかなか気持ちがわかりあえるって少ない体験だと思うんですよね。

 

でも、わかりあえなくても、一緒にいられる、安心感。


多様性とともに生きるって、深いです。

 

それに、安心、安全な深い癒やし。

 

♯わかりあえなくても、大丈夫。

 

<わかりあう大切さ>もありますが、

どうにも<わかりあえないこと>もある。


でも、<そういうこともあると尊重>して、互いに切り捨てあわないで、共存できる世の中って、大切。

 

昨今の子ども社会に触れると、「同じでないといけない」「わかりあえないといけない」ことが重すぎて、少し、辛すぎると感じることが多いです。

 

ヤマザキマリさんは、おもしろいローマのお風呂のお話し等でも、有名な漫画家さん。

 

幼いときに父を亡くされ、理由あって、北海道で過ごされた。

やはり寂しく、その寂しさを虫で癒やした。

 

気づいたら虫のいる生活だった。

カーテンにいっぱい虫をくっつけて、母が失神しかけたとか…。

 

今も、虫と話すときには、優しい高い声になるとか…。

 

おもしろすぎるエピソード。

 

大手町の3×3Labo Futureも、都会の中の森。

いろんな人を結ぶ仕掛などあるみたい、素敵なコミュニケート・スペースでした。

 

♯大好きって和みが伝わる

 

やっぱり、好きなもののお話しをうかがうのって、

おもしろい。


鉄道ファンから鉄道のことをきいて、

鉄道について、好きになったり。

 

昆虫も、昆虫ファンから話しをきくと、

昆虫が好きになってくる。

 

ホッと一息できることが増えていく。

 

これも、コミュニケーションならではの

多様性を生きるひとつ、と思いました。

 

おもしろ昆虫館

明るいグリーンにもたくさんの色がありますね

ライムグリーンも美しいです

 

 

心理面接室 O.C.WORK

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