4月だーーー!!!!



春休み、いつもの先生に代わり新しい先生が3回教えてくれるということで、ちょっとワクワクしていたんだけど…


ちょっとやる気のない先生で。。。
娘に士気を落とすようなコメントもあり。。。



どんなにイイ塾に通ったとしても塾に任せっきりじゃダメだなと思った。




しかも、以前わたしが教えた時もパパが教えた時も、一瞬の飲み込みが早いから『この子、出来るやないか!!!』って期待してしまうんだけど、忘れるのも早くて、何度も同じ事を説明する羽目になるという…


一瞬だけ教えてくれる先生は、たぶん勘違いしてしまうんだろうなって事も理解できる。




で、もらったプリントをやらせてみたら…




わたしが投げ出した頃より随分と出来るようになってて…、でも、計算力などの絶対量的なものが足りないなと感じた。




で、結局…
気持ちが高ぶって、またしてもイライラしてしまって…、娘もすごい落ち込んで…。。。
しーーーーーんとした中でご飯を食べていたら…





『もうさ、あきらめないとだよね???』




って娘が言ってきて…。




どんなことをあきらめようって娘が感じたのかは分からないんだけど…
わたしもしーーーーーんとしながら考えてた事と『あきらめる』がガッチして、、、何かが響いた。





食後にもう一度一緒に算数やってみた。




一瞬で叩き込もうとするからイライラする。
もうあきらめて、コツコツ積み重ねていこうと思った。
娘にやらせずに、わたしが問題を見て頭で考えている事を全部言葉に出して解いていった。

そしたら、自然と娘もやりたがって間違えつつも出来た。





で、やっぱりノートの書き方は重要だなと思って…昨日はどうやってノートを取っていくのかを一緒にやってみた。




ノートを買ってきて、線を引いて…
複雑に見える計算問題を、1つ1つ丁寧に分解して解いていく。
勘が良ければ、すっ飛ばしてしまう事も今は丁寧に。




やってて、おじいちゃんを思い出した。
おじいちゃんは算数の塾をやってた。



お姉ちゃんがおじいちゃんに習ってて、
聞くところによると、
いつもいつも同じ調子で丁寧に教えてくれたって。
同じ事を繰り返し教えるって
わたしだったら『またかよ!!!』ってキレそうになってしまうけど、おじいちゃんは落ち着いて『ここはこうやで。』って基本を繰り返し教えてくれたんだって。



そんなこんなで、姉は高校の時に算数で1番になった。




娘の受験では、基本を100%取るって事が重要なので(…応用はもう解かない)、おじいちゃんをモデリングしてゆっくり解かせていこうと思った。





たくさんやり直しは必要だから、
時間はかかるけど、わたしも頑張ろう。




小学校6年生、受験生のママ、
スタートです照れ照れ照れ