『肩を下げて…』
って、ヨガをやり始めた頃からずっと先生に言われてた。
最初は、『???』って感じで…
『下げてますけど…

』って思ってた。



でも、日本人の先生ではなくて、言葉の壁もあり何も疑問を解消しないまま…、結構長いこと言われ続け、ずっとハテナが続いていたんだけど、ある時ハッとしたんだよね…。
ヨガを通して、リラックスすることができるようになってきて、肩が下がる感覚が生まれると仕事中に『上がってる』って感じることができるようになる。
ヨガに通えない日が続くと滞っている感覚も出てくる。
『氣付かない方が楽じゃない
』っていう言われ方をした時もあったけど…體が固まるって、ある意味『老化』なのではないかと思うのですな…。


で、いつも書いているように、どこかが猛烈に固まってしまうと、逆にどこかが猛烈に弛んでしまうんだよね。
だから…、ほぐて緩んでくれるうちに體をケアしてあげたい





おばあちゃんと接して、體の愚痴を聞いたりすると、今の自分の感覚では感じられない部分が、『歩く』という筋肉に繋がっていることが分かったり…。
(おばあちゃんは、「背中が吊ってくる」という表現を使う。)
子宮美人ヨガでも大事とされている『脇の意識』、この筋肉は肩を下げる時に使う筋肉で、さらに歩く為の筋肉とも直に繋がってる。
子宮美人ヨガをお伝え始めて、約半年。
誘導にも余裕が出来てきたので、『脇の意識』に関しても、もっとお伝えしていきたいな
と思う。

おばあちゃんやおじいちゃんと頻繁に触れ合っていないとこういう視点は持てないかなとも思う。
マッサージも、體をほぐすのにはすごくイイけど、ヨガの良いところは、ほぐしてプラス鍛えることも出来るところ





器具を使わず、自分の體の重みや力だけを使って、オリジナルの負荷で鍛えていける





すっごい素敵だよね~





筋肉は、お金では買うこと出来ないから、やっぱり少しずつ、自分のペースで心地良さを感じながら、ほぐしたり鍛えたりしていきたいよね







現在37歳。
體のしなやかさはできれば、保ちたい





(いや、むしろ中国雑技団の方のように柔らかくなりたい!!
)


ヨガのレッスンしてても、まだまだわたし自身が肩上がっちゃってたり…
ありゃりゃりゃ…





ガックリ





って、思うことばかりですが、だからこそ氣付いてお伝えすることができるわけで…
自分自身の體も、ヨガの誘導も、まだまだ伸び代がたくさんあります





良かったら、コレ、意識してみてくださいませ





ではでは、素敵な夜を~





P.S.
子宮美人ヨガ at たまプラーザ