ドナ セーラ
(こんにちは(ブオナ セーラ)&調子ドンナ?という意味です)
あなたの住まいのコンシェルジュ(案内人)
オクタスの緒方です
表題の言葉にあてはまる人って皆様の周りにもいますよね?
わたし達オクタスで、常日頃から「その場で解決する」ことの大切さを伝えてます
先日のブログの様に心を亡くしてしまっている忙しさを感じているときは
ついつい後回しにしてしまいがちになりますよね
心を亡くしてしまっているもんですから、
その事も亡くして(忘れて)しまいがちになります。
すぐにその場で解決していくことって大事です
今日のメインのお話は、上記と少し意味合いが変わります。
言われたことを”継続的”に行動することの難しさについてです。
例えば、わたし達はスタッフ含め色々な講演会や勉強会に積極的に
参加してもらっています。
講師の方が「○○をしていくと良いと思いますよ!」
とくればその場だけでは「○○やろう!」となります。
しかし、それを継続していくことって難しくないでしょうか?
その理由は簡単で、
そうした方がいい本当の理由を自分が理解していないから
だと思っています。
100%その講師の方の言う通りにはできないはずです。
ひとりひとりの感性が違いますからね
わたしが色々な勉強会に積極的な参加を促す一番の目的は
自分の感性と合う講師の方を見つけて欲しいから
自分の感性と合えば、その講師の領域まで成長できる可能性があるということ
わたしの自慢のスタッフひとりひとりが個性が突出してくれることを願っています。
ちょっと話を変えます。
わたしの前職時代の後輩にふとした時に伝えた事がありました。
彼は、社会の中で先々身を立てたいと言ってくれたからです。
私「本当に尊敬する人(当時の社長)に対しての敬意を持つことは大切」
彼「どうすればいいのですか?」
私「一年の終わりや節目にその方に対して自分なりの贈り物を直接渡すといいよ」
彼「それは何故ですか?」
私「僕は、本当に良い勉強をさせてもらってるから。僕はその感謝をあらわす言葉や行動ができれば良いけど、まだまだスキルが足りない。そんな中でどうにか感謝の気持ちが伝わるのって贈り物だと想うよ。お金かければいいわけじゃないけど、今、奥さんや子供を育てていけるのはその人のお蔭だからね!」
彼「僕もやってみます!」
こんな会話を昔したことがあります。
その彼から、「渡してきました!」と話があった時は嬉しかったです。
行動で示すというのは本当に気持ちがいいですね
その後、わたしが退職し、オクタスを立ち上げて以降
彼は、毎年わたしに贈り物をくれています。
彼にとって、その言葉が本当に役に立っているかはわかりませんが
わたしが伝えたことを行動に移してくれていることは幸せです。
その彼からの贈り物で、昨晩は乾杯をしました。
いつものお酒よりもおいしかったです。
彼は今、オクタスにいます。
わたしの家づくりの考え方を聞かせて欲しいと訪ねてくれました。
その後、チャラついていた表情はみるみる締まってきました。
たばこのポイ捨てをしなくなりました。
謙虚な姿勢が出てきました。
わたしの自慢のスタッフの一人です。
行動に移せる人
それがオクタスのスタッフ。
そのスタッフは私の誇りです。
昨日は、その晩酌が美味しくてついつい奥さんと昔を想いだしたので、
その事を書きました
それでは皆様、ヨカ セーラ!
(さようなら(ブオナ セーラ)&よか一日を!という意味です)
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OCTASE Advanced Architecture Association 代表 緒方 隆憲