大河原メカバトルとは、サンライズが主催の大会で機動戦士ガンダムのメカデザイナーで有名な大河原邦夫さんが審査員として来てくださり、参加者はサンライズ又は大河原さんがデザインしたロボットを自分たちで作成しそのロボットで戦う大会です。
■大会概要

稲城市市制施行40周年と大河原邦男氏の創作活動40周年を記念して2012年に開催された「大河原邦男作品展」の関連イベントとして、 ロボット技術の普及と健全な発展を目指して以前より開催されている二足歩行ロボットの格闘競技大会"ROBO-ONE"の参加者が集い開催した 「大河原メカバトルトーナメント」を前身としたロボット競技大会です。
■結果報告
この大会はトーナメント戦で順位を決めるものの、勝敗はあまり関係
なくそれぞれが楽しみ、観客を楽しませることが目的であり私たち自身も楽しみ、観客の方々も楽しんでもらえたと思います。
この大会はトーナメント戦で順位を決めるものの、勝敗はあまり関係
なくそれぞれが楽しみ、観客を楽しませることが目的であり私たち自身も楽しみ、観客の方々も楽しんでもらえたと思います。
■自作ロボットの特徴

このロボットは「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」という作品に登場するガンダムバルバトスという機体です。
この自作ロボットは製作者がガンダムバルバトスが大好きで、大会でもバルバトスと共に戦いたいという思いがあり作られました。
ガンダムバルバトスは外装にプラ板を使用しました。これを使ったことにより胸部分やひざの部分などの細かい部分まで再現することができています。

このロボットは「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」という作品に登場するグリムゲルデという機体です。
この自作ロボットは制作者がガンダムバルバトスのライバル機体としてバルバトスと戦いたいという思いがあり作られました。
特に顔や肩などの丸みのある部分は設計が難しく、完全な形にするのにかなりの時間がかかりました。その分本物に近い再現をすることができました。
顔の部分にLEDを入れることによって目の部分が光って見えるようにしています。
顔の部分にLEDを入れることによって目の部分が光って見えるようにしています。
このロボットは「機動戦士ガンダム」という作品に登場するドムという機体です。
このドムは大会のゲストの大河原邦夫先生がデザインしたものであり、その中でも製作者が一番好きなロボットで再現したいと思いこの自作ロボットを作りました。

このロボットは仲澤先輩の協力もあり一部分3Dプリンターを使っています。
■次回の目標

次回出場できれば全ての機体の外装を3Dプリンターで出力し、製作したいです。
今回の大会では再現度の高い機体が多く自分たちの機体も負けてはいなかったと思いますが、次回出場するときは今回よりも再現度の高い機体を制作したいと思います。
この大会では発射体の使用が可能だったのでミサイルなど発射体の付いた機体の製作も考えております。
■感想
今回の大会では様々な機体が出場し、とても楽しい大会になったと思います。特に機体の再現度がものすごく高く参加者と観客全員が楽しめる大会でした。
私たちは今回が初めての参加だったので、この大会にどのように参加すればいいのか初めは不安でしたが舞台裏に入り参加者の皆さんに挨拶をすると全員が挨拶を返してくださり、対戦前舞台に出るのに緊張していると頑張れと優しく声をかけてくださったので緊張せずに戦うことができました。大会の途中にロボットについて話をしたり制作したロボットが出てくるアニメの話をしたりなど、最後は夕食で二足ロボットについて色んな事を話し、教えていただきとても有意義な一日でまた参加したいと思いました。

今回の大会では様々な機体が出場し、とても楽しい大会になったと思います。特に機体の再現度がものすごく高く参加者と観客全員が楽しめる大会でした。

私たちは今回が初めての参加だったので、この大会にどのように参加すればいいのか初めは不安でしたが舞台裏に入り参加者の皆さんに挨拶をすると全員が挨拶を返してくださり、対戦前舞台に出るのに緊張していると頑張れと優しく声をかけてくださったので緊張せずに戦うことができました。大会の途中にロボットについて話をしたり制作したロボットが出てくるアニメの話をしたりなど、最後は夕食で二足ロボットについて色んな事を話し、教えていただきとても有意義な一日でまた参加したいと思いました。