火曜日はコミュニティーカレッジに行って

日本語のTutoringにお邪魔しています。

 

そこには男子大学生が来ていて

私はもっぱら彼の勉強を見てあげてます。

 

 

大学の400番台のクラスと言う事で

教科書には難しい言葉や言い回しが載っています。

 

「一般的な住居環境が人間関係に影響を与えるのか、

それとは逆に人間関係が住居環境に影響を与えるのか」

 

みたいなのが書かれていて生徒さん、悩んでいました。

 

声に関する動画があって

「仕事を手掛ける」の「手掛ける」が分からないと言います。

 

私が知っている可能な限りの単語を使ってこれらを説明。

ノートに図を描いたりもしました。

 

そしてふっと思いました。

 

もしかして・・・英語があまりできない方が

生徒さんには良いのではないか?

 

辞書を引いたり、英語が得意なら

的確な単語を使い説明できるでしょう。

生徒さんもあっさりと答えが分かり

あまり印象に残らないかも知れない。

 

だけど

 

在米28年目なのに

まだまだ不慣れな英語と絵で説明する事により

生徒さんも一緒に考えて理解しようと努力します。

時には「こう言う事?」と英語で何と言うか提案してくれたり。

 

 

日本語教師・・・流暢な英語力は要りません!

 

 

なんてね💦