公家 歌人
平安後期の仮名文献をもとに
「お」「を」、「え」「ゑ」「へ」、「い」「ゐ」「ひ」の
八つの仮名の使い分けを示したもの。
「源氏物語」「土佐日記」などの古典の書写・注釈にも携わった
この際に用いた仮名遣いが定家仮名遣いのもととなった。
江戸時代に入って契沖がこの仮名遣いが
《万葉集》に合致していないことを指摘,
万葉など古代の用法に従うべきだとした。
キーワード
新古今和歌集
公家 歌人
平安後期の仮名文献をもとに
「お」「を」、「え」「ゑ」「へ」、「い」「ゐ」「ひ」の
八つの仮名の使い分けを示したもの。
「源氏物語」「土佐日記」などの古典の書写・注釈にも携わった
この際に用いた仮名遣いが定家仮名遣いのもととなった。
江戸時代に入って契沖がこの仮名遣いが
《万葉集》に合致していないことを指摘,
万葉など古代の用法に従うべきだとした。
キーワード
新古今和歌集