アルフレッド・アドラー
『異文化適応の進化 5段階』
異文化の接触
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自己崩壊
↓
自己再結合
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自立
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独立
”カルチャーショックの経験は、その文化を理解するためのプロセスである為、
異文化に適応するためにはむしろ必要である”
”自分化を捨てるのではなく、
異文化と自分化の違いを知り、
そのうえで異文化の中での自分の在り方を確立していく”
=キーワード=
異文化コミュニケーション
カルチャーショック
アドラー心理学
オマケ_____________________________
この説は私のように海外に移住した人には理解しやすいかと思います。
異文化の接触
日米、文化の違いはかなりあります。
最初は物珍しさが先に立ち
良いところが目につきワクワクします。
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自己崩壊
そのうち日米の文化の違いに悩みます。
その一つを挙げるとしたら
何かを買った時の”返品”について
日本はよほどのことが無い限り返品は出来ません。
アメリカはとても簡単に返品が出来ます。
本当にこんなに簡単に
しかも
封を開けたものを返品して良いのだろうか?
自分の常識や道徳観に反する行いに悩みます。
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自己再結合
返品することに罪悪感を感じる反面
周りの人たちが平気でしている
店舗側も何もなかったように簡単に返金してくれる
これで良いのか?
日本に帰った時は
試着も出来ないのに返品を受け付けないことに
疑問を感じてくる。
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自立
アメリカでは返金をしても良いのだと認識
日本では返金は難しいと再認識
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独立
アメリカでは返品に対しての罪悪感をなくし
不都合がある時は返品をする。
日本では買い物する時は
返金が出来ないものとして覚悟をして買う
こんな感じ?
ちなみに
アドラー先生、
ウィキを見るととても良い方だったようです。