日本の政府が
日本語教師を国家資格化しようと言う動きがある
という話を別ブログでしました。
もっとわかりやすい図があったので
こちらでご説明をさせて頂きます。
これはまだ決定ではなく仮のようですが、
概ね、こうなるであろうかと思います。
一番左にある
「大学などの日本語教師養成課程」
私がこれからしようとしている事ですが、
例え大学で学んだとしても
国家資格を得るには
試験に合格しないといけないらしい。
ところが
国家資格が施行する前に
この養成課程を終わらせたら
一番右の
「現行の法務省告知基準の教員要件を満たす者」となり
経過措置の間に
国家資格の「公認日本語教師」に移行できます。
試験の難易度が気になるところですが
国家資格ですから
今ある民間の
日本語教育能力検定試験より
簡単という事はないかと思います。
日本語能力検定試験は難しいですよ。
去年はやや合格率が高くて28%だったようです。
ものすごく出題範囲がとても広くて
どんな問題でも答えられるようにするには
結構、大変な事です。
これはまだ決定事項ではないけど
いろいろネットで見る限り
この案は、大詰めに来ているみたいです。
国会で法案通さないといけないので
もうちょっと時間がかかりそうですが。
なので
私のように
学歴も資格もない日本語教師は
今がチャーンスなのです。