20代半ばをバブル時代で過ごしました。
当時は大学に行くより短大卒の方が就職に良かった時代。
私は専門学校に進学しました。
その後、旅行会社→税理士事務所→航空会社と転職
少なからず学歴コンプレックスを持つように
アラサーでアメリカに移住
そこで運よく
日本語教師の仕事を得ました。
ですが
あまりの学歴社会に驚き
40歳で一念発起
アメリカで公立短大に匹敵する
コミュニティーカレッジに通い卒業
準学士の学歴を得ましたが、
就職に学士と準学士の差は歴然
日本語教師としても
補修担当とかプライベートでの仕事は出来ても
短大や大学など学校の教師としては全く通用しません。
アメリカにて
無資格&無学歴で
日本語教師として働いてきたけど
やはりコンプレックスを感じました。
最近、日本政府が日本語教師資格を
国家資格にしようとする動きがあることを知りました。
その資格の条件の一つに
大卒(学士)の学位が必要とあります。
多くの語学学校でも
大卒(学士)の学位を条件にしている所は多いです。
日本語教師としてちょっと危機感を感じました。
そんな時
大手前大学通信制で
大卒(学士)の学位と日本語教師認定証
が同時に取得できるのを知りました。
早速、お知り合いになった在校生にお話をお聞きし
大学に質問のメールを送りました。
そして
2020年10月入学生として
本大学に入学させて頂こうと決心しました。