フリーランスの日本語教師は

日本語を教えるだけではなく

営業や経理的仕事もしなくてはいけません。

 

『日本語を習いたい!』と言う生徒さんが

私の生徒さんになるまで、どんな手順なのか

自己流ですが、私の場合をお話しします。

主にアメリカの高校生が受験するAP Japaneseの生徒さんです。

 

まず、私の事を知ってもらわないといけません。

 

 ホームページ

 フェイスブック

 

一つだけプラットホームを使っていますが

もう3年ぐらい放置しています。

 

 

たまにフェイスブックや日系のオンラインマガジンで

広告を出します。(無料です)

 

AP Japaneseの場合、日系のご父兄が日本語教師を探すので

在米日本人が目にするところに載せます。

そこからホームページに行ってもらうようにします。

 

宣伝費をかけていないので

目に留まるのは少なく

そこから私の所に連絡してくださるのはさらに少ないです。

多分、1000人単位で一人ぐらい。

 

 

AP Japanese試験の傾向と対策セミナーとして

2時間だけのレッスンをしています。

独自に作った資料を基に

日本人のご父兄が教えられるようにしたものです。

 

 

まず、ご都合の良い日時をお聞きします。

日にちが決まったら、Zoomの招待状をお送りします。

レッスン代は前払いでPayPalを使っています。

レッスン代の振り込みが確認できたら資料をお送りします。

この資料はところどころ空欄にしてあります。

これは

ただ聞くだけだとあとで残らないのと複製防止の意味があります。

 

約2時間のセミナーを受けて頂いた後、

ご父兄が教えるのが無理そうだなと思ったら

週一回のレッスンを試験日まで受けて頂きます。

 

 

初めから週一回のレッスンをご希望の場合、

メールで連絡が来たら

一度、Zoomでお話をします。

このZoomは無料にしています。

 

相性がありますし、

こちらもどのようなレッスンがご希望なのかとか

日本語力などを知りたいので

直ぐにレッスン開始にはしません。

 

 

もし、レッスンを受けて下さると決まったら

一か月分のレッスンの予定を決めて

最初のレッスンが始まるまでにレッスン代を一か月分払って頂きます。

 

 

そんな感じで

月末に翌月の予定を決めて

まとめて一か月分のレッスン代をお支払いしてもらいます。

 

 

AP Japaneseは毎年5月に試験があるので

生徒さんはそれまでのレッスンです。

試験が終わったらレッスンは続けません。

 

「辞めたいのになかなか言い出せない」

「いつ辞めてしまうのだろう」

と言う気まずさや不安はありません。

 

しいて言えば

5月過ぎに

「今年は生徒さんが何人集まるだろう?」と

全く予想が出来ない事ですが

それを言ったら、お店やレストランなどを経営していらっしゃる方など

同じような状況ですものね。

 

「ねねさんと言う良い先生がいるよ!」と在米の方の口コミになるように

がんばろうと思います。

 

私に連絡を下さる生徒さんは

本当に探して、探して、やっと辿り着いて下さっているので、

本当にご縁を感じ、ありがたいです。