こんにちは!
OCサミット実行委員会です![]()
公開討論会に向けての質問事項
大きな【テーマ】としては以下の通りです。
・子育て (設問①~④)
・教育 (設問⑤~⑦)
・まちの活性化 (設問⑧~⑬)
・交通 (設問⑭・⑮)
・市民活動 (設問⑯)
・ジェンダー平等 (設問⑰・⑱)
今回は【まちの活性化】設問⑪です![]()
※ご回答はお返事いただいたそのままの形式で掲載いたします。
⑪◯◯のまち鯖江について
鯖江市は「〇〇のまち鯖江」を乱発して、どれも中途半端な気がします。もう少し絞って、まちづくりの方針を明確にすると良いのではないかと思いますが、「〇〇のまち鯖江」についての考えをお聞きかせください。
<山岸 みつる 氏>
★こたえ
「めがねのまち鯖江」は、他のまちとの差別化をして知名度もあげやすいものとして、対外的には統一イメージとして活用すべきと考えます。他の◯◯のまちについては、めがねのまちのように、意図的に今以上の浸透を狙う必要はないかと考えますが、鯖江には様々な強みがあるのは事実なので必要な場面で使っていくことは良いと思います。
一方で、私としては鯖江を「めがねと創造教育のまち鯖江」としていきたいと考えています(浸透度は「めがねのまち」が先行してもOK)。めがねに加えて、鯖江は子どもも大人も創造力が育まれる仕掛けがあるクリエイティブなまち、そこからものづくりがさらに発展していくまちだということを、仕組みの充実と併せて発信していきたいです。
★なぜ?
現在の鯖江の産業的シンボルである「めがね」も、約120年前に福井県麻生津村生野(現福井市・鯖江との境界付近)の増永五左衛門と幸八の兄弟により始められ、兄弟はめがね工房の2階に夜間学校も併設し、創造力を育み、多くの見習いたちが独立起業していったことでここまで発展してきました。
つまり、めがねというシンボルを生み出した大元は創造教育だったのです。これを忘れず、そしてこの激動の時代の中で再度人づくりによる新しい「創造」を目指すために、「めがねと創造教育のまち鯖江」としたいと考えます。
また、子どもの教育は子育て世代の強い移住動機にもなるため、市民の市外流出防止および市外からの人口流入も見込めます。
<佐々木 勝久 氏>
これまでは、「めがねのまちさばえ」の認知度を上げることに全力を上げてきました。その過程で、様々な「〇〇のまち鯖江」を打ち出してきたものと思われます。
その結果、「めがねのまちさばえ」は、「まち」と「めがね」ともに高い認知度を得まして、私はこの成果を高く評価しています。これからは、さらに、①関係人口や移住を検討する若者の獲得を目指した「まち」の更なる魅力発信、②「めがね」の購買意欲を高めるようなPR、③市民や企業が「めがねのまちさばえ」に住む事・働く事により充実感や魅力を実感、の3点を明確な目標として、更なるシティープロモーションに努めたいと思います。(①で人材を、②で経済力を得て、③で郷土愛や夢を語れることで、一層若者が住みたくなるまちづくりを進め、移住・定住人口の増加を目指していきます。)
<田村 康夫 氏>
やはり、「メガネのまち鯖江」ということになると思います。同時に漆器も、重要なまちの顔の⼀つです。⽴派な漆器会館もあり、この有効活⽤という課題もあります。
メガネにしろ、漆器にしろ、これまでに育んだ伝統の技を、そのまま守るのではなく、新しい分野に活かすような企業、新マーケットにチャレンジする企業を応援することがまちの活性化に繋がります。
⼀⽅、個々の企業としての競争と、産地としての連携の仕⽅を考えないと、集積地としての優位性は維持できません。
新型コロナ禍からの復帰と合わせて、地元企業の挑戦を積極的に⽀援していきます。
特に、第⼆次の新型コロナ対策交付⾦は、県との連携で有意義な活⽤を考えています。
国の施策も県の⽀援策も、⼀般の企業からみると敷居の⾼い⾯もあるかもしれません。市役所の役割として、⽀援申請のガイドや奨励通した市内企業⽀援を、特別な部隊を作って推進したいと考えています。
個々の⺠間事業として企業の⾃主性に任せるだけでなく、新しい取り組みの起ち上げを⽀援する“官⺠ファンド”などで、⾏政が当事者的進める産地協業も模索してみたいところです。