舞台最高!

ライター:追佐龍灯

はいということで、晩御飯まで一眠りしようかと思ったらブログ担当だと気づいた追佐です。

眠いのでさっさっさ〜と書いていきたいなと思います。

 

東京って二百種類あんねん

ということで先々週の続きですが、東京言ってきました。

▼先々週▼

 

前回は渋谷で聖地巡礼をした話までお話いたしましたが、今回は池袋で舞台を見た話をメインで話していきます。

 

まず池袋ですが、

 

思ったより都会じゃない

 

なんか田舎者が行っていいのかわからないような都会、東京でございますが、池袋は意外と都会じゃなくて、大阪のそのへんくらいのビルの高さと人の多さでした。なのでちょっと安心しましたね笑

 

で、舞台見に行った後の話ではあるのですが、油そばを食べてきました。初めて食べましたが美味しかったですね。

カウンターでだされたときは、これだけ!?と思いましたけど、食べてみたらお腹いっぱいになりました。普通のラーメン屋のラーメンも麺の量は意外と少ないのかもしれませんね。(なんのはなしや)

 

舞台「冒涜都市Z〜深碧の魔境〜」

ということで舞台行ってまいりました!

 

ちょっと舞台のネタバレを含むかもしれないので少しお気をつけて御覧ください。

 

 

結論から言わせてもらうと、

 

最高でした。はい。

 

まずステージから気合が入っていて、言っては悪いですが、めちゃくちゃ金かかっとるなーと思いながら見てました。

そして、そのステージの使い方が本当にうまくて。

僕は趣味の範疇で演劇の脚本とか書くことがあるのですが、結構毎回場転が多いと怒られてしまいます。

場転が多いとその分背景を用意しないといけないし、暗転や明転の数も多くなります。裏方さんが大変なんですね。

 

でもこの舞台冒涜都市Zは、背景をプロジェクターで映すというなかなかに強い手段を取っていました。そして、ステージもジャングルっぽい部分はジャングルじゃないところで目立たないように証明で工夫したりしていて、そういうところでも凄さを感じました。

 

ステージのすごいところはまだまだあります。

下段中心部に、奥に凹んでいる部分があるのですが、そこから演者さんが出てきたりはけていったりします。言うならば中上手中下手といった感じでしょうか。

 

その中上手・中下手の使い方が非常に巧みで、上手下手だけではできない演技をしておりました。

さらにこの中上手・中下手の部分横開きのドアみたいなのがついておりまして、その使い方も非常に面白かったです。

 

クライマックスのシーン、開かない扉をその横開きのドアで表現して、外側から開けられるという(ちょっと説明下手ですみません)見ている側のわかりやすさと、おもしろさ。色々なものを兼ね備えており、圧巻でした。

 

そして!ステージの話はここまでで演者さんの凄さのお話をいたしましょう。

私は演劇っぽい演技がそこまで好きじゃなくて、どちらかというと本当に台本があるかを疑うかのように自然に出てくる演技が好きです。

この舞台冒涜都市Zでは、演者の驚天動地倶楽部の皆さんの演技が、本当に素晴らしくて。

 

みなさん普段からTRPGを遊んでらっしゃる方ですので、うまいだろうという感じはするのですが、舞台の演技とTRPGのRPは全くの別ものです。それをどちらの良いところも取ったような演技をしてらっしゃって、すごいなぁと思っておりました。

 

衣装もすごかったですし、脚本も感動でした。他にも伝えたい良い部分たくさんあるのですが、以上に間延びしているので今回はここまでとしたいと思います。足を運んだ価値のある、良いものを見せていただきました!本当にありがとうございました!

 

ということでこれにて。