こんにちは
スタッフのよしだです。
さて、本日は百戦練磨の2人が参加。主催者も含め3名での、即興&フリースピーチ練習会となりました。
さて・・・
世の中には「あがり症克服メソッド」なるものが無限に存在しています。
ネットで検索してみれば、さまざまなトレーニング法やメンタル構築についての記事が出てきます。
中には、「あがり症の人はスピーチ練習をすればするほど失敗体験を重ねてあがり症が悪化する」と謳うものもあるそうです。
プレゼン道場の練習会に100回以上通って、スピーチが出来るようになったと感じているNさん、今日は「練習は必要である」ことを自作フリップを使って解説して下さいました。
「あがり症の人にとってのスピーチ練習の意味と、その効果を高める心構え」
Nさんは、スポーツなどの上達プロセスと照らし合わせて、スピーチ練習の意味を考えられたそうです。
皆さん、部活動などで音楽やスポーツをされたことはありますか?そのときのことを思い出してみてください。
<上達のプロセス>
1.初めは初心者
2.練習して動きに慣れる。慣れるうちに楽しくなってくる
3.時には調子を崩す(上達しない、ミスが増えるなど)
4.調子が戻らず、スランプに陥る
5.スランプ脱出のために情報収集
6.トライアンドエラー
7.気付きを得た上で練習を重ねる
8.スランプからの脱出
9.再び出来るようになる
10.次のレベルへ
Nさんはプレゼン道場でのこれまでの経験が、あがり症を克服するためのプロセスと同じであることを解説して下さいました。
<あがり症克服のプロセス>
1.生まれた時は言葉を知らない
2.言葉に触れるうちに話せるようになる
3.あがった経験により心にダメージを負う(プレゼンの失敗など)
4.あがりに意識が向き、あがり症になる
5.あがり症克服のための情報収集
6.トラインドエラー
7.気づきを得た上で練習を重ねる
8.あがり症を克服する
9.再び話せるようになる
10.次のレベルへ
Nさんは続けられます。
「スピーチの練習では、色々試せます。そして気付くことが出来ます。それを礎にまた練習して出来るようになります。
いきなり大きなジャンプを目指すのではなく、ホップホップステップ、ステップステップジャンプ、という風に経験を少しずつ積んでいくんです。
剣道の練習で手にマメが出来たりしますよね?
道場でのスピーチの練習はマメを作るようなものなんです。失敗すればマメが破れたような思いをするけれど、繰り返すうちにマメが分厚くなって頑丈になって痛くなくなります。
成功か失敗かではなく、成功か学びかなのだと思います。」
Nさんが考えるプレゼン道場に参加する心構え
1.仲間がいることを知る。
2.経験する→失敗はなく、学び
3.自分なりの正解を見つける。
少人数ながらも、深く深く、内容の濃い~~~い2時間、いえ、2時間45分でした!
今日のお話全てに感謝です!ありがとうございました
「ゾッとする怖い話」 ★即興
「認知的不協和 ~ 心の罠」
「スケアード・プログラム~作られたストーリーに注意!」
「オリジナルの格言を作って下さい」★即興 今日のひとこと
今日のひとこと
「体験をもって心の罠を解く!」
プレゼン道場の開催日程は以下の通りです。
★種混合コンテスト開催!
8月19日(土) 14時〜
テーマ: 自由
制限時間: 10分
ジャンル: 以下より選択
①スピーチ
②即興スピーチ
③プレゼン
④すべらない話
⑤ゾッとする話
判定: 参加者全員の無記名投票
見学だけでもOKです!
★即興 & フリースピーチ練習会
その場で出されたお題でスピーチしていただく即興スピーチ、
あらかじめご用意されたお題でのフリースピーチ、どちらかお選びいただけます!
8月10日(木) 19:00~21:00
8月24日(木) 19:00~21:00
8月27日(日) 14:00~16:00
8月31日(木) 19:00~21:00
★司会&フリートーク練習会(座談会)
ひとりの進行役のもと、皆さんが自由にお話をする座談会です。
8月 5日(土) 14:00~16:00
8月17日(木) 19:00~21:00
初回体験(¥500.-)承っています!
お申込はこちらから!!
大阪コミュニケーションスペース公式HPは
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