こんにちは!スタッフの今西です。
今日は9人の参加者さんと共に始まりましたプレゼン道場!
今回もたくさんのエピソードを聞かせていただきました!
免許の更新の話
旅行に行った話
大学の恩師の話
などなど、
皆さんとても興味深いお話をしてくださいました!
今回はNさんのお話をピックアップさせていただきます(^ ^)
皆さん
「アンガーマネジメント」
って聞いたこと有りますか?
anger=怒り
management=管理
怒りを予防し制御するための心理療法プログラム。
怒りを上手く分散させることが出来るコツを教えてくれるプログラムなんだとか!
たしかに…
自分の触れられたくないところに触れられて、
怒りに身を任せて結局あとあと後悔した…。
なんて苦い経験のある方もいらっしゃるかと思います。
怒りにともなう行動はマイナスの結果を引き起こす要因になりがちですよね(><)
そんな「怒り」を
上手くコントロールする3つのポイントを今回紹介していただきました!p(^_^)q
ポイント①
「6秒ルール」
怒りの感情のピークは6秒間といわれています。
怒りの感情は目に見えないため、
本来どれだけ怒っているかわかりづらいもの。
なので一旦6秒待って、
自分の感情を客観的に見ることで、
ある程度の理性的な判断が出来るようになり、失敗を防ぐ効果があるそうです!
怒りのピークは6秒
これ、覚えておこうと思います!(`_´)ゞ
ポイント②
「『〜べき』を見直せ!」
人の怒りは考え方や信じているものが否定されたときに発生します。
「仕事はこうやるべき」
「家族ならこうするべき」など
「~べき」が自分と異なった場合に、怒りの感情が生まれます。
この、
『~べき』から自分の許せる範囲を認識し、
少しずつ許容範囲広げていくことで、怒らなくてもよい範囲が増えていくということなのだとか!
たしかに、
自分の価値観を押し付ける前に、
自分にとっての許容範囲を見直す必要は大いにありますね(^_^;)
ポイント③
「自分の力でどうにもならないコトを見極める!」
これは“行動のコントロール”とも言います。
例えば「渋滞」や「天気」なんかは、
自分ではコントロールできないですよね!
そんなコトに怒りをぶつけても
状況は変わりませんよね💦
反対に、状況を自分で変えられそうなものは、
重要なことであったのなら、
そこで状況を変える手段を考えればいいのです。
自分でコントロール出来る状況なのかそうでないのかを見極めて考える事で、
ムダな怒りを防ぐことができますよね!
怒りを相手に向けそうになった時、
一度自分自身に問いかけることを心がける。
少しずつ、
最初は6秒からでも。
そうした積み重ねで、
きっと以前よりずっと大きな心で物事を捉える自分に出逢えるような気がします!(^ ^)
とても考えさせられる、
学びの多いスピーチをありがとうございました!
心のノートにメモさせていただきます!