20代の会社員から、
「本当にやりたいことが見出せないんです。」
といった相談を受けることが多々あります。
そんな時、決まって私が発する言葉は、
「そもそもあなたは、どんな自分になりたくて、今の会社に入社したのですか?」
というもの。
新卒、中途問わず、
「この会社で、こんな仕事に就けたらいいな。」
って、考えるものではないでしょうか。大抵は。
何をしている会社なのか調べもせずに、入社する(したい)会社を決める人、いないと思います。
でも、ここまで考えただけで入社してしまうと、今回のような状況に陥る可能性が高いようです。
なので、更に踏み込んで自問。
「何故、私は、この仕事に就きたいと思ったんだろう?」
こう考えると、具体的職務内容はさておき、
・お金を稼ぎたい → 贅沢できる自分になりたい
・沢山の人をマネジメントしたい → マネジメントできる自分になりたい
・○○の経験を積みたい → 経験を積んだ自分になりたい
・定職に就き、親を安心させたい → 親を安心させることで、自分自身が安心したい
・生きたい → 色々なことを見聞きし(楽しみ)、充実した自分でいたい etc...
といったように、“なりたい自分”の姿が見えてくるのではないでしょうか。
当然、人それぞれ内容は異なりますし、上記の例であっても、更に掘り下げ、もっと具体的に突き詰めることが可能だと思います。
“なりたい自分”の姿が、言ってみれば目的です。
その目的を達成するための方策が仕事(手段)です。
自分自身で“なりたい自分”の姿をイメージし、そこに到達するために仕事をする。
目的と手段を混同してしまわないように。
From:counselor M.T





