前回の続きです。
・・・というか。
義姉の悩み自体は、前回の記事の通りですが、
話を聞きながら強く感じたことがあったので続いてみました。
10年以上専業主婦をしてきた彼女。
私と同じような年映えですが、既に上の子は中学生です。
下に2人、みんな男の子の暴れ盛り食い盛り。
大きくなるにつれて、スポーツクラブ活動が盛んになったりして、
週末は朝早くから練習だ試合だと飛んで回り、
「主婦に休みなし」を体現してきました。
末っ子の卒園を機に少しずつ働きに出だし、
徐々にパートタイムの時間を増やしていって・・・
最初は"また働ける喜び"に俄然やる気も気合いも入り、
諸々の日課も、徐々に増えていくものだから、
「まだ大丈夫」の繰り返しでやってのけてきた。
でもその内子ども達に何かがあったり、
仕事でもいろいろあったり、
少しずつキャパオーバーな日があったりアクシデントが起こったり、
時間の経過と共に思うところもたくさん出てきたのだと思います。
最初は片手に。
↓
その内両手に。
↓
両手が塞がってるから背中に背負って、
↓
まだあるからとお腹にも縛り付け、
↓
2本の足でも工夫したら持てるかな・・・
荷物の持ち過ぎレベルじゃなく、
もはやサーカス。笑
だけど、これ、
義姉だけのお話ではなくて、
ライフステージが変化・・というか進化していく女性なら、誰しもが通る道
だと思うのです。
役割が増えれば、やることも増える。
当然の流れのような、
そして周りも当たり前のように言ってくるのですが、
やるべきことをめいっぱい背負い込めば、
いつかは何も持てなくなるし、
その重さで前にも進めなくなるのです。
そうして感覚や考えが麻痺してきて、
視野や思考も狭まってきます。
↓
こなせない自分を、
妻として母として社会人として責めるようにもなります。
↓
それと同じくらい、
寄り添っても労ってもくれない他人事な夫に対しても、
愛情とは全く別の感情や見方を持つようになる・・・
長女を妊娠した時、産育休が明けた時に、
同じようなスパイラルに陥ったことを思い出しながら、
義姉の話を聞いていました。
そんな風になるまで気付かないならまだしも、
そんな風になっても、
「それが母親になるということ」
「それが子を持ちながら働くということ」
「他のお母さんたちもみんな通ってきた道なんだ」
「大丈夫。いつかきっと楽になるから・・」
と言い聞かせてたあの頃・・・
そして、今の義姉。
悩みを聞いているだけでも、
今すぐMYコンパスアカデミーをおすすめしたい案件!w
今はまだ彼女なりに気合と根性で模索したい感じのようですが、
(それはそれで大切なこと♡)
私のアカデミー効果を体現しつつ、
彼女にもそのカードを差し出す用意をしつつ、
温かく見守ろうと思っています。
これを読んでくださっている方の中にも、
今まさに!という方がいらっしゃるのでしょうか。
「打破したい・・」と、
少しでも興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ気軽にコメント・メッセージにてお聞かせください^^
ご意見・ご感想もお待ちしております♡
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