先日、義母からお誘いを受け、
夫の実家に遊びに行ったときのこと。
夜の大人の飲み時間♡は、
数か月前からパートに出だした義姉(夫の兄嫁さん)が、
ご主人(夫の兄)に不満大爆発中なう！
な話題になりました。
大爆発中!!と言っても、
義母、義兄、夫もいる中で"楽しい雰囲気"を維持した感じの、
それはそれはオブラートに包んでのお話でしたが。笑
同じ「嫁」の立場で「ワーキングマザー」の先輩として、
「話を聞いてあげてよ～」と義母&夫。
私にしたら先輩というより、
年は下でも早くからお嫁に来て、
↓
しかも県外から見知らぬ土地で義母と同居&専業主婦で頑張り抜いてきた上
↓
次はワーキングマザーになる
という義姉に、尊敬しかないですわけです。
そんな義姉が話してくれたそれは、
義兄が仕事を理由に家庭に対して他人事過ぎる
というお話でした。
同居に甘えてきたところもあるし、
今も甘えている部分はあると思う。
以前は他人事でも家庭はお義母さんと私で切り盛りしてきたし、
多少不満はあれど「仕方ない」とやり過ごせてきた。
でも、働き出してから行き届かないところが多くなってなおさら、
お義母さんには特にお世話になっていると思っているし解っていて、
だからこそ、
こちらがそんな想いを持ってガムシャラに頑張るようになっても、
夫が以前と変わらず他人事なのが、もう流せなくなってきた。
と。
うちは同居じゃなかったけど、
他人事夫への思うところは完全に一致だったので、笑
以前の私(暗黒期)と重なって、
言葉の1つ1つがとても胸に刺さりました。
そして、そんな話を、
少し離れたソファに座り素知らぬ顔の義兄。
「私の育て方が悪かったのよね」と言いつつ、
昭和を生き抜いた女性としては「嫁として」思う部分もある義母。
専業主婦も同居もそれぞれの苦悩や事情があるので、
軽く比べられるものではないことは重々承知しつつ、
私のときにもこうやって第三者が話を切り出してくれたり、
他人事夫の代わりに一緒に家事や育児を担ってくれる人が欲しいと願ったこともあったなぁ・・・
と昔を思い出しもしつつ、
そんな義兄と義母を見て義姉の気持ちも察しつつ、
今度は2人で色々話そうねとお開きしました。
話を聞きながら、なんというか・・・
こんなに近いところに、
苦悩しているワーキングマザーがいた・・
と、改めて思いました。
そして、彼女がそこを切り抜けたい！と望むときに、
それをサポートできるような存在になっていたいとも。
とても感慨深い夜でした。
つづく
｛まさかの