昨夜は久しぶりに夫と、"仕事談義"をしました。
その中で、「座右の銘ってある?」と夫に聞かれまして。
そ、そそそんなこと初めて聞かれた!!
い、いやあるけど・・・聞く?///的な、なんか知らんが気恥ずかしかったw
私の座右の銘。
アカデミーに入るまでは、
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
将来の成功を期して苦労(薪の上に寝て苦いきもを舐める。)に耐えること。
でした。
まんま~犠牲的思考の極致~笑
とにかく、「欲しがりません勝つまでは。」思考のもと、
いつも勝つために"好き""楽しい"を1番奥に封印して、
苦しいこと、辛いことを耐えてこそ!だと信じて疑わなかったあの頃・・・トオイメ
で、アカデミーを卒業した今の座右の銘は、これです。
慮(おもんばか)らずんば胡(なん)ぞ獲(え)ん
為(な)さずんば胡(なん)ぞ成(な)らん
思慮を十分練らなければ、決して収穫を得ることはできない。
また為さなければ、何事もできるものはない。
"感じて動く" も肝に銘じてますが、
感じたこと、感じて行動したことを、慮ってこそだなと。
アカデミーでたくさんのことに向き合って、心で感じて、素直に行動して、何かがあってもじゃぁどうするか、どうしたいかと熟考しアウトプットしたことを思い出して、心がフツフツするんですよね。
ちなみに夫は、山本五十六語録でした。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
特に3番目なんて、
「なんでそんな素敵な座右の銘持ってて私にあんなんやったの」って思わず聞いてしまいました。笑
夫とは、意見や考え、思考の交換会をするたびに、
「考え方が交わらない。不快になる。喧嘩になる。」
の3原則だったので、
今回、お互いにお互いの座右の銘を「いいね~」と褒め合えたのが、なんだかすごく新鮮でした。
そして、改めて山本五十六語録を読みながら、
夫が仕事談義の中で話していたことを思い出し、
ん・・・?と、気付いたことがありました。
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