朝から生協主催の応急処置講座へ行ってきました。
ころぞうはボランティア?のコープママ(親世代の人)が見てくれたので、
集中して聴けました。
倒れた人の対応手順からAEDの使い方、心肺蘇生法
(人工呼吸と心臓マッサージなど)まで。
以前から受けたいと思っていたのですが、託児付きだったので
参加しました。
心臓マッサージと人工呼吸は何となく出来そうな気がしますが、
息を吹き込むのは軽く胸がふくらむ程度でいいらしく、吹きこみすぎると、
傷病者の胃の中の物が出てきたり、肺に流れると100%肺炎になる
らしく。コワイやん・・・でも聞いといてよかった・・・。
でもいざその場に立つと、動転してどこまで出来るか
わかりませんが。
子供は3歳くらいからでないと、AEDを使わず、マッサージと
人工呼吸で対応するそうです。
子供は救急車を呼ぶより、まずは気道確保と心肺蘇生を優先して症状が
落ち着いてから、と言われました。周りに人がいれば頼めるけれど。
乳児は中指と人指の2本で、小児は片手で心臓マッサージ。
胸の厚みの3分の1沈む位まで。・・・できるかな私・・・
今の所、マッサージは30回やって2回人工呼吸と日本赤十字では
決まってるらしいですが、きっちり守らなくても、忘れたらその時点で
又数えたらいいそうです。
きっちり数える余裕なさそう・・・
救急隊が来て替ってくれるまでするのですが、かなりしんどいので、
交代してくれる人がいないと無理、です。
やってるけどちゃんと出来てません、みたいな・・・。
身内でなくても、もし目の前で倒れたりする人がいたら、手伝いたいけど、
やっぱり不安もあるし、実際出来ると答えた人は2%だそうで・・・
人工呼吸・・・身内でも義父とかだとマウストゥマウスはキツイ、
と思っていたら、キューマスク(人工呼吸用携帯マスク)
をくれました。薄いビニールに口が付いてます。
ハンカチでもいいそうで。
将来ダンナが倒れた時も使ってたりして・・・・?(笑)
ところで2時間の講習中、下の階の託児室からは泣き声が時々
聞こえていました。
ころぞうかは分からないけど、ころぞうかなぁ・・・
などと気にしつつ、終わって急いで迎えに行きました。
コープママさんに、泣いて大変じゃなかったですか?と聞くと、
一度も泣かず、ご機嫌で部屋中動き周り、一人でもくもくと
遊んでいたそうです。渡しておいたおやつも完食。
ふぅ~~ん・・・。
帰る用意をしている時も、何度もおもちゃの所へ行き、又遊ぼうと
する程の・・・。
まぁまだよく分かっていないだけなのかもしれませんが(笑)
ホッとしたけど何か寂しい気もする母でした・・・・・・。